手のひらサイズのクッキーを思い浮かべてみてください。
これを半分に割っても当然クッキーでしょう。さらに半分にしても一口大になるだけでやはりクッキーでしょう。
さらに半分にすると1/8になり少し物足りなくはあるものの見た目でクッキーらしいことはわかります。
さらに半分にすると1/16で、ここまで来るとちょっと見た目ではわからないかもしれません。でも食べればクッキーの味がするのでクッキーと言っても良いはずです。
そうして一般人が出来る範囲でどんどん小さくしていくと最終的にはクッキーの味がする粉となります。それは粉ですがその粉の集合体こそがクッキーです。
では果たしてどこまでがクッキーなのでしょうか。
と、足で踏んづけて粉々になったクッキーの袋を見て思いました。